【安くて簡単】自作タイヤ交換台の作成【DIY】

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今回は自分で「タイヤ交換」の作業をするにあたり、交換する作業台を作成しました。できるだけ安くて簡単に作る方法を紹介させていただきます[材料費約800円]。面倒だという方は、参考とさせていただいた下記リンクのものを購入してしまいましょう。

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準備するもの

材料

ツーバイ材(2×4工法に使われる木材)283円x2本

ホームセンターで38×89×910mmの木材を2本購入し、長さ910mmを半分にカット(別途50円)して455mmにしてもらいました(実際は刃厚で数ミリ短くなります)。ポッシュの製品の外寸が430mmだったのでおおよそ大丈夫だろうと判断。ポイントはホイール本体が台の上に完全に載ったうえで、スプロケットとブレーキローターが完全に浮けばOKです。私の車体のサイズはフロント21インチ・リア18インチ※自身のホイールサイズをご確認してください。

カット済みツーバイ材と釘
カット済みツーバイ材と釘

釘(丸釘75mm)128円

ドリルと電動ドライバーを持っているのであれば、木ねじを使ったほうが強度は出ると思いますが、完成したら平置きして上からの力しかかからないので、今回は釘を使いました。

ハンマー(金づち)

釘が打てればなんでもよいです。だいたい家にありそうですが100均でも手に入ります。

パイプハンマー8オンスタイプ
原産国(地域):中国 材質:カーボンスチール(焼き入れ)、塩化ビニル樹脂 商品サイズ:27.5cm×10.5cm×2.5cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし 100円より、槌面が大きいということは重量がその分かさみ、打撃力の増加につながります。 とくに長い釘を打ち込んでいく作業では、大きい槌面を...

木工用ボンド

これも100均で入手できます。

木工用ボンド
木工用ボンド

釘打ちの位置決め

長辺から20mm、短辺から15mm内側に印をつけます。正直、適当ですw

釘打ちの位置決め
釘打ちの位置決め

組み立て

特に難しい作業はありません。接続面に木工用ボンドを塗って、先ほど印をつけた個所に釘を打っていくだけです。釘打ちにもっと苦労するかと思いましたが、素人でも30分もかからずにすんなり完成してしました。

作成イメージ
作成イメージ

完成

完成品を使用して作業してみましたが、特に不具合もありません。作る前はあれこれ考えて面倒くさいと思っていましたが、やってみたらあっけなく作れました。

完成(フロントタイヤ/21インチ)
完成(フロントタイヤ/21インチ)
使用中
使用中

まとめ

自分でタイヤ交換をするとなると、まずは道具の準備が必要です。タイヤレバー、虫回し、ビードワックス、予備チューブ・・・初期投資はある程度かかりますが、一度揃えてしまえばその後ずっと使えます。作業台は簡単に作れましたが問題はこの後の「タイヤ交換」です・・・。

他にも井形タイプの組み立て式で、使わない時の収納や持ち運びが便利な商品もあるようです。これを作るには「ノミ」などが必要で手間もかかりそうですが・・。

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