2021年9月下旬、秩父名物のひとつ「くるみそば」が食べたくて埼玉県秩父市までツーリングに行ってきましたのでレポートいたします。
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旅程：秩父華厳の滝⇒秩父ミューズパーク⇒そばの杜
圏央道入間インターチェンジ（埼玉県入間市）
「狭山茶」で有名？な入間市にある、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）のインターチェンジ及び料金所です。都心からも比較的アクセスしやすい埼玉県の西部にある大自然に向かうのに絶好の有料道路の玄関口と言えるでしょう。川越方面に降りてR299を走って秩父に向かいます。Ｒ299は飯能市街地を抜けてしまえば緩やかなコーナーが続く道路で気持ちよく走れます。しかし、速度取り締まり情報もよく耳にするのでスピードの出しすぎには注意しましょう。
秩父華厳の滝 （埼玉県秩父郡皆野町）
駐車場から滝までは歩いて5分もかからないですが、傾斜があるので少しきついです（笑。
高さ10数ｍの滝ですが、日光の華厳の滝とよく似ていることから、その名で呼ばれています。滝上には、目を大きく見開いたユニークな不動明王があります。また、春の新緑から秋の紅葉にかけての景観がたいへん素晴らしい滝です。
皆野町観光協会
もちろん日光の「華厳の滝」に比べたらスケールこそ小さいですが、自然に溶け込んだ風景と止め処なく流れる水の音が心地よくてとても癒されました。さらに少し上まで登っていくと「上空滝（かみそらたき）」の看板があり、せっかくなのでもっと癒されたいと思い頑張って登ってみました。
こんな看板がありました。なぜか本家日光の「華厳の滝」が入っていなかったり、知名度の高い静岡の「白糸の滝」なんかが入っていません。誰がどんな基準でいつ選出したのかも書いてありません。それでも他の滝も行ってみたくなりますね・・・。
秩父ミューズパーク （埼玉県秩父市）
埼玉県と秩父市が運営する広大な公園です。音楽堂・野外ステージ・テニスコート・プール・展望台・サイクリングセンターなど親子連れでもカップルでも独りぼっちでもここだけで1日遊べそうです。広いだけあって駐車場がそこいらじゅうにあるので目的地に近い駐車場を見つけるのに一苦労です。展望台に行きたかったのですが、今回よく道が解らなかったので次回の楽しみにとっておきます。
そばの杜 （埼玉県秩父市）
前回の秩父訪問時には有名な「野さか」さんで豚みそ丼をいただきましたが今回は「秩父そば」が目当てです。しかも「くるみそば」・・想像するだけでも香ばしさ満点で美味しそうです。今回お邪魔したのは「そばの杜」さん。裏に駐車場がありますが、秩父駅からも近いです。
注文したのは、そばと麦とろごはんのセット「おひるごはん」。それにプラスのくるみ汁。料理の前にすり鉢に入ったくるみが運ばれるので自分の好みにあわせて砕きます。蕎麦はもちろん、天ぷらと 麦とろごはんもとてもおいしいかったです‼
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最後に
秩父は都心からもアクセスしやすく自然が豊富で美味しい物もたくさん。今回果たせなかった秩父ミューズパークの展望台と秩父名物「わらじかつ」を食べにまた来ようかと思っています。
