【タイヤ比較】クロスパーク勝沼で「角が減ってきたツーリスト」と「新品VE33s GEKKOTA」を徹底比較!

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左:IRC VE33 右:TR-011 TOURIST
左:IRC VE33s 右:TR-011 TOURIST

天気:晴れ 

気温 15℃(9:00) 

天候は晴れているものの、路面にはウェットな部分が多く残っており、タイヤのグリップ力をテストするには絶好のコンディションとなりました!早めに現地入りして、まずは受付前にタイヤ交換。

IRC VE33s GEKKOTA
IRC VE33s GEKKOTA
VE33(無印)から33sに履き替え
VE33(無印)から33sに履き替え

実は、自分がよく走る「クロスパーク勝沼」のライダーたちを見渡してみると、意外にも「VE33s GEKKOTA」を使っている人がほとんどいません。 周りの多くは、定番の「VE33(無印)」、「JX8 GEKKOTA」、「TR-011 ツーリスト」、あるいはコンディションに応じたモトクロスタイヤを選んでいます。自分自身も、先輩方からのアドバイスもあり、これまではVE33(無印)を愛用することが多かったです。

ちなみにVE33s自体は、去年の「クロスカップ エクストリームソフト(HED)」に出場した際、一度だけ履いたことがあります。ですが、当時は予選コースと尾根に向かう途中で撃沈してしまい、タイヤの本当の感触すらよく分からないまま終わってしまいました……(苦笑)。※その後バイクとともに譲渡

幸いにも今乗っているGASGAS EC250にはスペアホイールがあるため、今回は同じ日に同じ条件で、ツーリストとVE33s GEKKOTAをじっくり比較テストしてみました!

IRC VE33sとTR-011 TOURIST①
IRC VE33sとTR-011 TOURIST①
IRC VE33sとTR-011 TOURIST②
IRC VE33sとTR-011 TOURIST②
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① 角が多少なくなってきた「TR-011 ツーリスト」

まずは、角が取れ始めて少し丸くなってきたツーリストから走行テスト。

  • フィーリングと安心感: 多少のウェット路面であっても、ツーリスト特有の粘り強い安心感は健在です。
  • 滑り出しの挙動: 限界を超えたときの滑り出しが非常に穏やかで優しいのが印象的。唐突に破綻しないため、落ち着いて対処できます。
  • 状態による変化: やはり角がなくなってきた影響か、新品時に比べると少し滑り出しのタイミングが早くなったようなフィーリングがありました。

② 新品の「VE33s GEKKOTA」(角出しVE33からの履き替え)

続いて、ホイールごと交換して新品のVE33s GEKKOTAへ!

  • MX大坂での走破性: 比較において一番分かりやすかったのが「MX大坂」です。なかなか上れずに苦戦する人がいる中でも、新品のVE33s × 空気圧0.1kgf/cm²の効果は絶大!何事もなかったかのように問題なくスムーズに登頂できました。
  • ED坂での登坂力: 助走が満足につけられず、途中で失速してしまうような厳しいシチュエーションの「ED大坂」でも、力強いトラクションを発揮して余裕で上りきることができました。
  • 滑り出しの注意点: トラクション性能は絶大ですが、限界を超えて滑り出す挙動に関しては、ツーリストよりも少し神経質になる必要があります。一気にスリップする感覚があるため、アクセルワークには気を遣いました。

まとめ&今後の展望

実際に同じ日に履き替えて走ってみることで、それぞれのタイヤが持つ明確な長所とクセを体感することができました!

  • ツーリスト:角が減っていてもウェットで優しい滑り出しと安定感がある
  • VE33s GEKKOTA:低圧+新品の破壊力は凄まじく、助走無しの坂でもグイグイ登るが、限界域での挙動は少し神経質

タイヤ選びは路面コンディションだけでなく、ライディングスタイルとの相性も本当に奥が深いです。 今後は、自分が愛用してきた「VE33(無印)」と「VE33s」の直接比較や、他の人気タイヤとの比較も進めていき、勝沼をはじめとする様々な路面状態や自分の走りにベストマッチする「運命の一本」を探していきたいと思います!

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