
車を使ったキャンプや車中泊、デイキャンプで大活躍するのが「カーサイドタープ」です。設営が面倒なイメージを覆し、初心者からベテランまで高い人気を誇るFIELDOOR(フィールドア)「ワンタッチ式 カーサイドタープ」。実際に使用する目線、特に以前使用していた「レクタタープ(長方形タープ)」との違いも含め、その「良い点」と「気になる点」を分かりやすく整理してご紹介します。
↓価格差数千円なので完全遮光がおすすめです。
以前使用していたレクタタープ(長方形タープ)
今回の商品を購入前はとにかく安さ重視で、キャプテンスタッグのレクタタープとDODのタープポールを組み合わせて使っていました……が、風の強い日や一人で設営する時の『あっちがズレ、こっちが倒れ…』という格闘が、とにかく面倒で億劫でした。もちろん撤収時にもタープ、ポール、ガイロープの片付けにも時間が取られてしまいます。
良い点(メリット)
圧倒的なスピード設営(ワンタッチの魅力)
一番の強みは、何といってもワンタッチシステムによる手軽さです。傘を広げるような感覚でフレームを立ち上げることができるため、テント設営が苦手な人や初心者でも、わずか数分で設営が完了します。設営・撤収のストレスが最小限なのは、アウトドアにおいて最大のメリットです。また、レース前日の車中泊では、翌日の本番に備えて体を休めることが最優先。そのため、タープやテントを張るようなキャンプの楽しみはあえて求めず、いかに手早く設営してゆっくり休めるかを重視。

車との一体感による広いスペース
車のすぐ横に広大な日陰・雨よけ・物置スペースを作ることができます。車内とタープを行き来しやすいため、荷物の出し入れがスムーズで、まるで「もう一部屋」車が増えたような感覚で快適に過ごせます。特に軽バンは室内が狭いので、車内で寝るためにはほとんどの荷物を外に出すしかありませんが、それらを夜露や雨から守ってくれます。
吸盤フックなどで多様な車に簡単取り付け
最初から付属している吸盤フックやロープを使うことで、ミニバン、SUV、コンパクトカーなど、さまざまな車種のサイドやリアにしっかりと固定できます。自分の車の形に合わせて調整できる柔軟性の高さも魅力です。(後述しますが私は吸盤は使用していません)
高いコストパフォーマンス
大手アウトドアブランドの同等品に比べて、非常にリーズナブルな価格設定。「カーサイドタープを試してみたいけれど、高価なものはハードルが高い…」という方の最初に試すアイテムとして、これ以上ない選択肢です。キャプテンスタッグレクタタープ約5,000円+DODタープポール約1,500円=【約6,500円】と比べても作業負担の軽減を考えたらを差額を十分に埋められるコスパだと思います。
気になる点(デメリット・注意すべきポイント)
悪天候(強風・大雨)への耐性には限界がある
構造上、ワンタッチフレームや吸盤での固定がメインとなるため、強風や突風が吹く環境ではどうしても不安定になりがちです。風が強い日はペグダウンやロープでの補強をしっかり行うか、状況によっては使用を諦める判断も必要です。私は吸盤は使用せずにしっかりと固定できる「FIELDOOR カーサイドタープ用 カージョイント」とタイラップ(カラビナ等でも可)を使用、ペグも同梱のものは心もとないので別途購入したものを使っています。

収納時のサイズや重量がややある
ワンタッチ機構の骨組みがしっかりしている分、収納時の長さや重さがそれなりにあります。と言っても、あくまでレクタタープと比べてのことであって、重量約2.2kgは女性でも問題ないかと思います。
組立方法
付属の説明書通りに行えば簡単に組み立てられます。
折りたたみ方
骨組みの頂点の黒い部品を上下に引き離せばロックが解除されます。あとは折骨組みをたたんで、畳み傘のようにクルクル畳んでいきます。
まとめ:手軽に車中泊やデイキャンプを楽しみたいなら「買い」!
FIELDOORのワンタッチ式 カーサイドタープは、「設営の手軽さ」と「手の届きやすい価格」を最高レベルで両立させたアイテムです。
風の強い日や過酷な悪天候での使用には注意が必要ですが、「キャンプ場やレースで前泊の際の設営・撤収時間を減らして、のんびり過ごす時間や練習時間、体を休める時間を増やしたい」「車中泊のプライベート空間を手軽に拡張したい」という目的であれば、大満足できる使い心地です。
次の週末のドライブや車中泊の相棒として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?























