【オフロードブーツ】シフトペダルの調整【セロー225】

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ブーツとシフトペダル
ブーツとシフトペダル

オフロードブーツを購入した理由はもちろん安全のためでもありましたが、先輩方からペダル位置の低さを指摘されたことにもあります。スタンディング(立ち乗り)のままシフトチェンジを行うには低すぎるとつま先が入らなかったり、乗車姿勢の変化でバランスを崩してしまい危険だということです。また、木の根や岩などの障害物にあたって意図せずギヤが変わったり、ペダルの破損も考えられるようです。

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ブーツの種類とポジションの変化

ブーツ比較
ブーツ比較

上の画像は左からオンロードツーリング用、オンロードレース用、オフロード用となります。セロー購入当初はちょっとした山道に行くだけだったのでVTRでのツーリングに使用していたとりあえず「くるぶし」までカバーできる一番左のものを使用していました。なので、なんの疑問も抱かずにシフトペダルの位置も今までの経験上、ステップより下に位置していました。

シフトペダルがステップより下の位置
シフトペダルがステップより下
シフトペダルがステップより下(つま先を入れた状態)
シフトペダルがステップより下(つま先を入れた状態)

上の画像がこれまでのシフトペダルの位置です。オンロード用のブーツでは何ら問題はなかったのですが、オフロード用のブーツは靴の厚みと足首の可動域が狭いため、このままではつま先をシフトペダルの下に入れることが困難で座った状態でかなり無理して入れているため、スタンディングでのシフトアップはできません。オフロードの世界では基本的には少なくともステップと水平以上とのことなので調整してみます。

シフトペダルがステップより上
シフトペダルがステップより上
シフトペダルがステップより上(つま先を入れた状態)
シフトペダルがステップより上(つま先を入れた状態)

何度も調整しては足を入れてみてを繰り返して一旦ステップよりやや上になりました。もう少し上めでもいい気もしますが、シフトペダルの遊びもあるのでしばらくはこの状態で走ってみて、先輩方の意見を聞きながら自分の操作しやすいように適時調整してベストなポジションを探していこうかと思います。シフトダウンは踏み込むだけなのですが、シフトアップの操作方法はオンロードのようにステップを軸に足首で上げるのではなく、膝も含めて足全体でシフトペダルを上にあげるのが一般的なようです。人によってはブーツのソール上部に引っ掛けてあげたり、ステップの上で足の内側を八の字のようにして(膝を外側に出す感じ)テコの原理で操作する方もいるようです。

まとめ

人によってそれぞれ操作のしやすいポジションや操作方法があると思いますので、自分に合ったペダル位置の調整や操作方法をいろいろと試してやりやすい方法を見つけ出せればいいかと思います。

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