2021年10月下旬、今回のミッションの「水沢うどんを食べる」ために群馬県までツーリングに行ってきましたのでレポートいたします。
旅程:榛名神社⇒榛名湖⇒榛名湖メロディーライン⇒水沢うどん
関越鶴ヶ島JCT~
関越道、関越道を接続する鶴ヶ島JCTは首都圏各地から群馬・長野・新潟方面に向かうための便利なジャンクションです。今回は関越道のここら辺からスタートします。
高崎インターチェンジ(関越道)~
鶴ヶ島JCTより約60km、40分かけて高崎インターで高速を降ります。まずは最初の目的地「榛名神社」に向かいます。県道27号を高崎市内方面に4kmほど走り、JRのガードをくぐってさらに少し走ると左側に高崎警察署があり、その先の国道17号(立体)の下を通り、大きな橋を渡り切ったら「君が代橋」信号を右折しk8いkkて県道406に入ります。あとはほぼ一本道なのですが「宝田」の信号で県道211に入ります。到着する少し前にいい雰囲気のお店があり、帰宅後に調べたら「魚籠屋 (びくや)」というお店で岩魚、山女や山菜などを堪能できる田舎料理店専門店とのことでした。機会があればぜひ寄ってみたいですね。
榛名神社
群馬県屈指のパワースポットらしいです。建てられたのが927年、今年2021年なので1435年前、すごい!案内図の「本殿まで550m徒歩約15分」の表示が親切です。
鳥居をくぐると狛犬や恵比寿様が出迎えてくれます。
本殿に行く途中にも見どころがあり、雨ごいに効果のある「萬年泉」やお土産屋さんがあります。
いよいよ「本殿」到着、歴史を感じる素晴らしい建物です。
本殿後ろにある「 御姿岩 」と色づいたもみじ。
国指定の他にも群馬県指定、高崎市指定の重要文化財が多いので見ごたえがあります。
榛名湖
榛名神社から榛名湖畔までは4kmで10分かからない位の近さです。ニジマスやブラックバス、ワカサギなどいろいろな魚が釣れるようです。人もさほどに多くなく落ち着いた雰囲気のある湖。対岸にある榛名富士が美しかったです。
榛名湖メロディーライン
榛名湖から伊香保温泉に向かう県道33号に約2㎞の直線道路、俗にいう「榛名ストレート」、またの名を「榛名湖メロディーライン」があります。今回とは逆に伊香保温泉側から榛名湖に向かって法定速度50㎞で走行すると「静かな湖畔」のメロディーが聞こえてくるようです。バイクだと・・・聞こえるんでしょうか。
伊香保温泉
榛名湖メロディーラインから伊香保温泉に続く県道33号が、例の有名な車の漫画で描かれる「秋名山」のダウンヒルコースです。途中に「高根展望台」という車10台位ほどの駐車スペースがあり、伊香保温泉や群馬の街を眺望できます。私は温泉に興味がないので「伊香保温泉」は素通りします・・。
水沢うどん
いよいよ待望の水沢うどんです!
水沢うどん(みずさわうどん)とは、群馬県渋川市伊香保町水沢付近で名物料理とされるうどんである。諸説あるが讃岐うどん・稲庭うどんと並んで、日本三大うどんの一つとされる
Wikipedia
伊香保温泉から3km、5分ほど県道15号を南下すると「水沢うどん街道」と呼ばれる坂道にいろいろな水沢うどんの専門店があります。今回私が選んだのは「松島屋」さんというお店で、なんでも「国産小麦粉、塩、水沢山の湧き水を使って練り、生地を鍛え、寝かせる作業を数回繰り返して、24時間かけて仕上げます」というこだわりを持っています。選んだ理由は「拘り」はもちろんですが「つけ汁5種類」を楽しめるところです!「醤油/山菜/なめこ/とろろ/胡麻」のそれぞれの味と山菜の天ぷらも最高でした!
関連ランキング:うどん | 渋川市その他
最後に
関東圏内のツーリングにはちょうどいい範囲でした。今回の動画はYouTubeでも視られますのでよろしくお願いします。