バイクのパーツメーカーで有名な「デイトナ」が販売しているオフロード用ゴーグルのエントリーモデル「PROGRIP®3201 レースライン」及び、交換用レンズ「ライトブルー(90851)」の紹介です。
最初はオフ用ヘルメットを購入したのと同時に、激安ゴーグルを購入して使っていました。フレームデザインも良く、ミラーレンズで見た目もカッコ良く特に不具合はなかったのですが、ウッズなどの日陰に入った時にレンズが薄暗くて見えづらかったのが気になり、新たに購入することにしました。
このゴーグルを選んだ理由
「PROGRIP(プログリップ) ゴーグル 3201」を選んだ理由としては、師匠であるNAライダーが実際に使用していた安心感(ベテランが様々なゴーグルを使用してたどり着いた物)。エントリーモデルであるものの基本機能はしっかりしていて、かつ価格も手ごろです。周りでは「100%」が大人気だったので違うものが欲しかったのも・・・。※後にアタックツーリングに参加した際に現役国際B級の方もプログリップゴーグル使用していましたのでさらに安心感が増しました。
基本仕様
- クリアーレンズ
- ティアオフ対応
- アンチスクラッチ(傷付防止加工)
- 滑り止め加工バンド
- 8色のカラーラインナップ
- フリーサイズ
- 材質 レンズ:ポリカーボネード フレーム:PVC クッション:ウレタンフォーム バンド:ポリエステル/ナイロン/ラバー
- フレーム素材:ポリ塩化ビニル(PVC)
- 重量 190 g
使用感
以前使用していた激安ゴーグルに比べてスポンジ部分が柔らかく、圧迫感がないのにしっかりフィットしてくれます。当たり前ですがクリアーレンズなので見やすいです。レンズの湾曲で見えづらいとの意見もありましたが、私は特に気になることはありませんでした。この商品に派手さはありませんが、やはり基本性能はしっかりしていると感じました。
ライトブルーレンズ(90851)について
クリアーレンズでも良かったのですが、視界に影響のない程度の交換用のライトブルーレンズを装着しました。開封したらくすんだ青色でガッカリしましたが、保護シールが貼られていただけで、剝がしたらきれいなライトブルーです。実際に使用してみても、薄い青色なのでウッズに入っても見えづらいということもなく快適です。どうでもよいことかもしれませんが、曇り空の時でもこのレンズを使用していると常に青空なので、ゴーグルを外した時に「あ、曇りだったんだ」となります。
残念なところ
・雨天走行時のレンズの曇り
このゴーグルだけの問題ではないかと思いますが、雨天時などはつけたり外したりしていると曇ってしまいますので、いずれダブルレンズを試してみようかと考えています。
・レンズ交換のわずらわしさ
当初、レンズの汚れを落とすのにフレームから外して洗っていたのですが、外すのは簡単ですがはめるのに手間取ってしまいました。慣れれば問題なさそうですが、私はレンズを外さずにそのまま洗うという方法に変更しました。
まとめ
エントリーモデルとはいえ、基本性能はしっかりとしている上に、ティアオフ対応など初めてのゴーグルの選択肢としてはコストパフォーマンスがかなり高く十分におすすめできる商品だと思います。