先日、会社帰りに幹線道路を運転中、「バシッ!」という音がして飛び石か何かが当たったのだと思ったけれど、運転席からの見た目は特に異常がないので一安心して帰宅。しかし、次の日の朝、ふと助手席側のガラスを見ると結構なひびが入っているのを発見。さて、どうしたものか・・・。
破損個所
結構なひび割れで最大50㎝位。フロントは合わせガラスなのですぐに砕け散るようなことはないと思いますが、見た目も悪いうえ危険です。
ディーラーへの連絡
ディーラーに連絡して破損状況を説明したとろ、当然のことながら要交換とのこと。費用は工賃含め概算で20万円ほど、交換には1日預かりになるとのことでした。
保険会社への連絡
次に保険会社に連絡、破損個所、破損した場所(地名、道路名)、時間などを聞かれそれぞれに回答。保険を使うと次年度1等級ダウンするので車両保険を使った場合と使わなかった場合の差額を丁寧に説明してくれて、輸入車だと使った方がいいとのアドバイスをいただきました。また、保険会社が提携している工場での交換も可能と案内されましたが「レインセンサー」などの交換必須らしいなのでディーラーで修理する旨を告げました。
修理日程の調整
再度、ディーラーに連絡を入れて修理日程調整です。フロントガラスとその他必要な部品の確保と代車の準備で約2週間後の入庫と決まりました。
修理費用(自己負担と保険使用の差額)
先ず、私の契約ですと車両保険を使うには免責5万円かかります。また現在19等級なので車両保険を使うと1等級ダウンの18等級となり、使わなかった場合との差が約5万円なので自己負担の合計は約10万円。保険会社からも書面にて丁寧な案内がありました。
修理完了
修理費用は上記の通り、220,396円でした。免責の5万円をディーラーに支払って(クレカ)車両を受け取り完了です。代車の320i(G20)が目新しくて面白かったのですが、不慣れなせいで疲れました。
車両受取
やっぱり、乗り慣れた自分の車が安心ですね。転ばぬ先の杖「車両保険」に入っていて良かったと思える体験でした。
最後に
今回、私は時間にも余裕があったのでディーラーでガラス交換をしたのですが、ディーラーにもデメリットはあります。
- 修理完了まで時間がかかる
部品の取り寄せや代車手配の調整 - 修理費用が高い
保証的な部分もありますが、ディーラーから専門業者に外注するためマージンが上乗せされるようです。 - 営業時間内でないと問合せができない
自動車販売店によって違いはあれど10:00~18:00位の営業時間が多い。
上記のようなディーラーのデメリットに耐えられない(修理を急いでいる)、または保険を使わずに安く修理したいといった場合には、下記のようなガラスの修理に特化した専門業者を利用するのも賢い選択だと思います。
24時間365日受け付けているというのも心強いですね。
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