
概要
山梨県甲州市に位置する「クロスパーク勝沼」は、オフロードバイク乗りにとって、関東屈指の人気を誇るマウンテンコースです。関東圏内からのアクセスが非常に良好。中央道『八王子IC』から60分、勝沼ICからはわずか15〜20分と利便性の高さが魅力。
山々に囲まれた立地を活かした多彩なレイアウトで、初心者から上級者、さらにはレース志向のライダーまで幅広く楽しめるのが大きな特長。
ただし、天候が崩れ路面が湿り気を帯びた瞬間、このコースは表情を劇的に変貌させます。まさに『魔のツルツル路面』と化し、一歩足を踏み入れれば、そこはコントロール不能な試練の舞台。心して挑まなければ、瞬く間にその難易度の深淵に飲み込まれることでしょう。
※初心者や自信の無い方の方はドライコンディション、複数名で利用した方が良いかと思います。
営業スケジュール、走行料金、コースなどは変更になる可能性があるので公式サイトにて確認をお願いします。
基本情報(2026.6.30時点)
- 受付時間:9:00~
- 営業日:土、日、祝日(平日は5台以上の予約で営業可)
- 走行時間:9:30~16:00
- 駐車場ゲートクローズ:16:45
- 走行料金(1日):大人3,000円 高校生以下2,000円
施設案内
駐車場
駐車場はP1からP3まで計3カ所準備
P1
P1は受付、トイレ、およびコースに隣接しており、平坦で利用しやすいエリアとなっています。イベント時は関係者スペースとして使われることが多いです。

P2
P1の一段下にP2があります。仮設トイレと水道のある専用洗車場が準備されています。入口の見た目以上に広くて、私はいつもここを利用させてもらっています。
P3
P2のさらに一段下に位置します。通常営業時はだいたいP2までで駐車スペースは足りますが、レースなどのイベント時はP3まで満杯になります。テント泊の方や、人目を気にせずプライベートな時間を大切にしたい方は、P3を利用されるケースが多いようです。
トイレについて
P1には奥側と手前の二ヵ所トイレがあり、手前は男女別の水洗トイレで比較的にキレイな状態です。「LADY ONLY」と書かれていますが、扉を開けて中の左側が女性専用、右が男性用と区分けしてあります。P2は仮設トイレが設置してありますが、P3にはトイレはありません。


走行受付
P1駐車場を入ってすぐ右に管理棟があります。階段を上がって中に入り、所定の申込用紙に必要事項を記入し走行料を支払います。現金のみでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済等は使用できません。支払いの際にはなるべくおつりの出ないように1,000円札で準備していくとスムーズです。

コースについて
基本的にはモトクロスコースとエンデューロコースの2つで構成されています。モトクロスコースの名物といえば、やはり『二段大坂』。乾いた路面の時は傾斜がキツめのただの上り坂なのに、雨で路面がウェットになるとお祭りのような盛り上がりを見せる名物スポットとなっております。両コースともに基本的には半時計周りとなっています。※イベント時などは逆回り設定もあり
エンデューロコースについては、ガレ場(石がゴロゴロした場所)、ウッズ(林間)、ヒルクライム&ダウンヒルなど、山梨の地形をフルに活かした高低差のある変化に富んだコースが特徴です。
洗車設備
P2の右奥に専用ステージがあり、水道の蛇口が6個ほどありますが高圧洗浄機などの設備はありませんので、ポータブル洗車機などは各自で準備する必要があります。自宅から水をポリタンクに入れて運ぶ手間がないだけでもずいぶんありがたいです。ただし、冬場は凍結防止のため使用できない期間があります。※水自体はキレイですが飲用不可となっています。
その他
- 気温:標高750mという立地から、夏でも市街地より数度涼しく快適です(休憩時)。場所によっては木陰が広がり、直射日光を避けられるのも嬉しいポイント。一方で、初夏や秋口の朝晩は冷え込みが厳しくなるため、冬用の防寒装備を忘れずに準備してください。
- 通信環境:駐車場内はスマホの電波状況も良く使用可能。コースまでの林道区間は場所によっては電波の悪い箇所があります。
- 飲食物の販売はないので事前に準備(特に飲料水は十分に)が必要です。
- 開催イベント:クロスパーク勝沼主催のシリーズ戦であるクロスカップをはじめ、東日本エンデューロ選手権、関東MX選手権、WEX、キャンオフなどが開催されています。
まとめ
初心者の方はまず「ドライコンディション」かつ「複数名での利用」を強くおすすめします。特に雨の日のコースは難易度が跳ね上がるため、無理のない範囲で自分のペースを楽しんでください。腕に自信のある方はあえて雨の日を選んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。















