【マジでおススメ】靴乾燥機がもたらす快適なライディングライフ【シュードライヤー】

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オン・オフ問わずバイクに乗る上で足元の快適さは非常に重要です。雨天走行で濡れてしまったり、長時間ツーリング、レースなど汗を吸って湿ったブーツの不快感はホントにイヤなものです。また、悪臭や水虫など体に悪影響を及ぼす可能性もあります。そんな時に活躍するのがシュードライヤー(靴乾燥機)です。私はブーツの内側は相当なことがない限り洗わない派ですが、人によっては走行毎にお風呂場で洗うとのことです・・そして何日かかけての日陰干し。そういう方にとってもこの商品を使えばタイマー機能もあるので短時間かつ自動で乾かすことができます。

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商品価格

様々なタイプが販売されており、おおよそ3,000~10,000円程で販売しているようですが、私の使用しているタイプはセール時などには3,000円を切ることもあります。購入した本人から言わせてもらうと、効果を考えたら3,000円ならば安い買い物だと思います。

特徴

  • 約42℃の恒温で靴を暖かく乾燥させ、過熱を防止でき、靴を傷つくことがありません。360°の散風口デザイン、内部を均一に加熱させることができ、より効果的に速く靴を乾燥します。
  • タイマーが最大99分まで、予約タイマーは動作時間と動作モード決めて最大24時間まで設定可能になっています。設定された時間の経過後に自動的電源が切れて、切り忘れの心配がなく、省エネとともに安全性が高いです。※乾燥させすぎて大事な靴が痛むことはありません。
  • 伸縮性がある二つのアームが付き、27cmから33cmまでの長さが調整できます。靴、革靴、ブーツ、スリッパだけでなく、靴下や手袋や帽子にも適用できます。アーム部分は折り畳み式になっておりコンパクトにまとめて隙間に置けるため収納場所にも困らなく、玄関に最適。
  • オゾン脱臭機能付きで、強烈な脱臭し、ばい菌や細菌をよく除去できます。

各部拡大と使用例

アーム部分は折りたためるので、収納時はかなりコンパクトになります。これなら玄関先の靴箱の中や部屋の隅に置いてもあまり邪魔にはならないでしょう。

アーム展開
アーム片方引出し状態
アーム両方引出し状態
ブーツ片方設置状態
ブーツ左右設置状態
側面より

オフロード用のブーツは特に重いので、バランスを取ってあげる必要がありますが両方設置しても大丈夫です。

操作パネル

実際の効果

  • 乾燥効果: 通常走行後には汗でびしょ濡れになることはほぼないので、タイマーで20分ほど乾燥させています。雨で濡れたり、内側まで洗った場合にはタイマーを長めに設定すればよいかと思います。
  • 除菌消臭効果: 温風によって靴の中を殺菌して清潔な状態を保ちつつ、オゾン消臭機能があるので科学的に悪臭を押さえることができます。
  • 長寿命化: ブーツの寿命を延ばす効果が期待できます。湿気は革やプラスチックの劣化を早める原因となるため、乾燥させることでカビやひび割れを防ぎます。

デメリット

あまり感じないのですが、あえて言うならば・・・

  • 初期費用: 購入費用がかかります。
  • 収納スペース: 靴乾燥機本体を収納するスペースが必要です。
  • 乾燥時間: 靴の種類や素材によっては、完全に乾燥するまでに時間がかかる場合があります。
  • 電気代: 長時間使用すると、電気代が多少かかる場合があります。
  • 稼働音:使用している時に温風を出力するのでファンの音がします。オゾン消臭についてはかすかながらに「ジー」という独特の音がでます。

まとめ

私は基本的にアルパインスターズの防水タイプブーツを使用しているので、中までずぶ濡れになるようなことはめったにありません。なので、メンテナンスとしてこのブーツ乾燥機を使っています。本体がコンパクトなので、トランポ移動宿泊ありの遠征や2daysレースなどでは持ち運んでも使えるかと思います。また、消費電力が180wなのでポータブル電源や100vインバーターがあればトランポ内でも使用することができます。

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